はじめに
BASE Templateとは
BASE Templateとは、BASEのショップのテーマを編集できる機能のことです。
テーマを自由に編集し、自分のオリジナルのテーマを作ることができます。
あらかじめデザインオプションを独自設定すれば、決まった場所の画像、文字、リンク先などを、テーマを編集することなく簡単に更新することもできるようになります。
また、作成したテーマをデザインマーケットで販売することも可能です。
実際にBASE Templateでどんなことが可能なのか、デザインマーケットで販売されているテーマをご参考になさってください。
テーマ審査のポイントはデザインガイドラインを参照ください。
注意事項(必ずお読みください)
標準テーマ、またデザインマーケットで購入したテーマは予告なく更新・変更されます(新規機能の追加、不具合の修正など)。
その際、HTML編集Appを用いて編集したテーマには、自動で更新内容が適用されません。
作成・編集したテーマに新機能、不具合修正を反映するには、このページの更新情報を確認してご自身で反映してください。
元になったテーマを再度選択することで更新内容を反映することも可能ですが、その場合はご自身で編集した内容は破棄されますのでご注意ください。
BASE Templateの仕組みを利用するには HTML、CSS、JavaScript の基本的な知識が必須です。
具体的な記述方法などの技術的なサポートを行っておりませんのでご了承ください。
編集する際には必ずバックアップをご自身の環境に保存してから編集してください。
元に戻す機能はございません。
テーマを選択し直して保存するとテーマは上書きされ、編集した内容は破棄されますのでご注意ください。
弊社が不適切と認めたテーマもしくはソースコードは予告なく削除することがあります。
利用方法
テーマの編集を行うには HTML編集App をインストールする必要があります。
HTML編集Appの使い方はこちらからご確認ください。
テンプレートタグとは
BASE TemplateはHTMLタグと独自のテンプレートタグを使って編集します。テンプレートタグには、 変数 と ブロック の2種類があります。
BASEでのショップ開設初期状態で選択可能なデフォルトテーマもこのBASE Templateで記述されていますのでご参考になさってください。
変数の例
<html>
<head>
...
</head>
<body>
<h1><a href="{IndexPageURL}">{LogoTag}</a></h1>
</body>
</html>
上記の場合 {IndexPageURL}
と記述することでトップページのURLが出力されます。
また、 {LogoTag}
と記述することでロゴ画像が設定されている場合はロゴ画像の <img>
タグが、そうでなければショップ名の文字が出力されます。
ブロックの例
<html>
<head>
...
</head>
<body>
<ul>
{block:Items}
<li>...</li>
{/block:Items}
</ul>
</body>
</html>
ブロックはその範囲内においてif文やループ文の役目を果たします。
上記の例だと商品の数(最大24個)の回数 <li>...</li>
が繰り返されます。
禁止事項
下記のような編集・実装は禁止しておりますので予めご了承ください。
- 意図的にサーバーに負荷をかける編集。
- 必須タグを非表示にすること、およびタグの改変。(必須タグに関しては各項目にて説明しております)
スマートフォン対応について
デザイン編集ページの「デフォルトのモバイルテーマを使用」をオフにすることで、スマートフォンでもPCと同じページが表示されるようになります。
詳しくはこちらからご確認ください。
お問い合わせ
design-market[at]thebase.in