カテゴリ管理App
カテゴリ管理Appについて
商品をカテゴリ管理できるAppです。 カテゴリは3階層まで設定することができます。
カテゴリ各階層の名称について
3階層あるカテゴリの各階層について、上位階層の方から順に 大カテゴリ > 中カテゴリ > 小カテゴリ という名称を用いています。
また、ある階層における一つ下の階層を子カテゴリと呼びます。大カテゴリの子カテゴリは中カテゴリ、中カテゴリの子カテゴリは小カテゴリとなります。
大カテゴリ
┗ 中カテゴリ (大カテゴリの子カテゴリ)
┗ 小カテゴリ (中カテゴリの子カテゴリ)
※カテゴリ管理Appが3階層に対応する以前に作成されたカテゴリは、すべて大カテゴリとして扱われます。
上記を踏まえた上で、以下のテンプレート変数の説明をご覧ください。
タグ一覧
Appのコンテンツを表示するために必要なタグ一覧です。
ブロック
if(条件を満たす場合に表示)
タグ | 説明 |
---|---|
{block:IndexPageCategory} | トップページのカテゴリである |
{block:NoIndexPageCategory} | トップページのカテゴリではない |
{block:BreadcrumbTag} | パンくずがある |
{block:AppsItemCategory} | カテゴリ管理Appをインストールしている |
{block:HasAppsItemCategoryMediumCategories} | 中カテゴリがある |
{block:HasAppsItemCategoryChildCategories} | 子カテゴリがある |
ループ(対象が複数ある場合に繰り返す)
カテゴリを表示させるには、カテゴリ管理Appのインストールが必要となります。
タグ | 説明 |
---|---|
{block:AppsItemCategoryCategories} | 大カテゴリのループ |
{block:AppsItemCategoryMediumCategories} | 大カテゴリのループの中の中カテゴリのループ |
{block:AppsItemCategoryChildCategories} | 今いるカテゴリの子カテゴリのループ |
変数
ページ
タグ | 説明 |
---|---|
{IndexPageCategory} | トップページのカテゴリ例) {block:IndexPageCategory}{IndexPageCategory}{/block:IndexPageCategory} |
{BreadcrumbTag} | パンくずタグ。カテゴリのページでのみ表示される。例)Home > メンズファッション > トップス > Tシャツ |
コンテンツ表示(カテゴリページ)
カテゴリを表示させるには、カテゴリ管理Appのインストールが必要となります。
タグ | 説明 |
---|---|
{AppsItemCategoryCategoriesTag} | カテゴリのタグ。大カテゴリと中カテゴリが表示される。 |
{AppsItemCategoryCategoryName} | カテゴリの名前例) {block:AppsItemCategoryCategories}{AppsItemCategoryCategoryName}{/block:AppsItemCategoryCategories} |
{AppsItemCategoryCategoryPageURL} | カテゴリのページのURL例) {block:AppsItemCategoryCategories}<a href="{AppsItemCategoryCategoryPageURL}">{AppsItemCategoryCategoryName}</a>{/block:AppsItemCategoryCategories} |
{AppsItemCategoryMediumCategoryName} | 中カテゴリの名前 |
{AppsItemCategoryMediumCategoryPageURL} | 中カテゴリのページのURL |
{AppsItemCategoryChildCategoryName} | 子カテゴリの名前 |
{AppsItemCategoryChildCategoryPageURL} | 子カテゴリのページのURL |
ローカライズテキスト
カテゴリ管理Appでは、ローカライズテキストはありません
対応が必要な箇所一覧
グローバルナビゲーションまたはドロワーメニューでのカテゴリ表示
ナビゲーション内でカテゴリの一覧を表示する場合、最も簡単な方法は {AppsItemCategoryCategoriesTag} を利用する方法です。
BASEでは、ナビゲーション内では第二階層(中カテゴリ)までしか表示させない前提の設計となっております。
例)
{block:AppsItemCategory}
{AppsItemCategoryCategoriesTag}
{/block:AppsItemCategory}
↓
#以下のようにレンダリングされます。
↓
<ul id="appsItemCategoryTag">
<li class="appsItemCategoryTag_child">
<a href="{大カテゴリページへのリンク}" class="mainHeaderNavColor">{大カテゴリ名}</a>
<ul class="appsItemCategoryTag_lowerchild">
<li>
<a href="{中カテゴリページへのリンク}" class="mainHeaderNavColor appsItemCategoryTag_lowerLink">{中カテゴリ名}</a>
</li>
<li>・・・</li>
<li>・・・</li>
</ul>
</li>
<li class="appsItemCategoryTag_child">・・・</li>
<li class="appsItemCategoryTag_child">・・・</li>
</ul>
カテゴリのhtmlを細かく調整したい場合は、{block:AppsItemCategoryCategories} を利用してください。
例)
{block:AppsItemCategory}
<ul class="category">
{block:AppsItemCategoryCategories}
<!-- 大カテゴリのループ -->
<li class="category__item"><a href="{AppsItemCategoryCategoryPageURL}">{AppsItemCategoryCategoryName}</a>
<ul class="category category--medium">
{block:AppsItemCategoryMediumCategories}
<!-- 中カテゴリのループ -->
<li class="category__item"><a href="{AppsItemCategoryMediumCategoryPageURL}">{AppsItemCategoryMediumCategoryName}</a></li>
{/block:AppsItemCategoryMediumCategories}
</ul>
</li>
{/block:AppsItemCategoryCategories}
</ul>
{/block:AppsItemCategory}
カテゴリページ
カテゴリのページでは、現在表示されているカテゴリ名や、子カテゴリの一覧の表示、パンくずの表示ができます。
*例) カテゴリ名と子カテゴリ一覧の表示
{block:AppsItemCategory}
{block:IndexPageCategory}
<!-- カテゴリ名をページの見出しとして表示 -->
<h2 class="categoryTitle01">{IndexPageCategory}</h2>
{block:HasAppsItemCategoryChildCategories}
<!-- 子カテゴリの一覧を表示 -->
<ul>
{block:AppsItemCategoryChildCategories}
<li><a href="{AppsItemCategoryChildCategoryPageURL}">{AppsItemCategoryChildCategoryName}</a></li>
{/block:AppsItemCategoryChildCategories}
</ul>
{/block:HasAppsItemCategoryChildCategories}
{/block:IndexPageCategory}
{/block:AppsItemCategory}
パンくずリスト
パンくずリストの表示には、{BreadcrumbTag} を利用します。パンくずリストの先頭は必ず「Home」となります。
*例)
{block:AppsItemCategory}
{block:IndexPageCategory}
・・・
{BreadcrumbTag}
・・・
{/block:AppsItemCategory}
{/block:IndexPageCategory}
↓
# 例えば
# トップス(大カテゴリ)
# ┗ Tシャツ(中カテゴリ)
# ┗ Vネック(小カテゴリ)
# というカテゴリ構造で「Vネック」のページにいる場合、以下のようにレンダリングされます。
↓
<ul class="breadcrumb">
<li class="breadcrumb__child"><a href="{Homeへのリンク}" class="breadcrumb__link">Home</a></li>
<li class="breadcrumb__child"><a href="{カテゴリ「トップス」ページへのリンク}" class="breadcrumb__link">トップス</a></li>
<li class="breadcrumb__child"><a href="{カテゴリ「Tシャツ」ページへのリンク}" class="breadcrumb__link">Tシャツ</a></li>
<li class="breadcrumb__child"><span class="breadcrumb__notlink">Vネック</span></a></li>
</ul>
デザインマーケットで販売するテーマを作る時の注意点
- カテゴリ管理Appをインストール済み、未インストールのどちらのケースでもデザインが崩れないように実装してください
- カテゴリが多数登録されている場合を想定して実装してください
- 最大文字数(30文字)でも適切に表示されるように実装してください
動作のチェック
動作確認するには下記項目を参考にしてください。
ナビゲーション
- グローバルナビゲーションやドロワーメニューにて、カテゴリの一覧が正しく表示でき、各カテゴリページへのリンクが機能しているか
- グローバルナビゲーションやドロワーメニューにて、登録カテゴリ数がかなり多い場合でも問題なく表示できるか
- 中カテゴリ、小カテゴリのクリック判定条件が厳しいなど、選択しにくくなっていないか
カテゴリページ
- カテゴリページでカテゴリ名、子カテゴリのリストが正しく表示できるか
- カテゴリに登録されている商品の一覧が正常に表示されているか
- パンくずメニューが表示されているか
- カテゴリ内の登録商品が多い場合、追加で商品が正常に読み込まれたデザインが崩れていないか
- 商品が登録されていないカテゴリページの表示は正常か
- ajaxで商品を追加読み込みをした場合、商品をクリック→商品ページ→ブラウザバックでカテゴリページに戻った場合にスクロール位置が保たれているか